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論文

Analysis of the even-parity Rydberg series of Gd I to determine its ionization potential and isotope shift

宮部 昌文; 大場 正規; 若井田 育夫

Journal of Physics B; Atomic, Molecular and Optical Physics, 31(20), p.4559 - 4571, 1998/10

 被引用回数:18 パーセンタイル:66.23(Optics)

ガドリニウム原子のリドベルグ系列の質量分解電離スペクトルを観測した。4つのイオン状態に収束する系列をJ=0と1の第2励起準位から測定し、多くの系列で摂動の無い長い系列構造を見出すことができた。この構造の収束極限を解析することにより、ガドリニウムの第1イオン化ポテンシャルを従来より高精度でI=49601.45$$pm$$0.3cm$$^{-3}$$と決定した。また個々のリドベルグ状態の同位体シフトを基にして、イオン化ポテンシャルの同位体シフトをIS$$_{160-1.54}$$=-77$$pm$$20mKと決定した。

報告書

ガドリニウム原子の無摂動リドベルグ系列の解析による電離ポテンシャルとその同位体効果の決定

宮部 昌文; 大場 正規; 若井田 育夫

JAERI-Research 97-078, 28 Pages, 1997/10

JAERI-Research-97-078.pdf:0.9MB

共鳴電離分光法を用いてガドリニウムのリドベルグ系列の質量分解電離スペクトルを観測した。6つのイオン状態に収束する系列を、J=0,1の10個の第2励起準位から測定した結果、多くの系列で摂動のない長い系列構造を見出すことができた。この構造の収束極限を解析することにより、ガドリニウムの第1イオン化ポテンシャルの値を、従来より1桁以上高い精度で決めることができた。また、同時に得られた各リドベルグ準位の同位体シフトから、第1イオン化ポテンシャル及び励起イオン準位の同位体効果について新しい知見を得た。

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